各国の結婚適齢期は?

世界各国の結婚できる年齢

国際結婚をするならば、相手の国のことを理解しなければいけません。
たとえば、国によって結婚できる年齢には違いがあります。
ここで一つの疑問が生じるでしょう。

それは、どこの国の法律にしたがえばいいのかという問題です。
日本では男性は18歳、女性は16歳から結婚することができます。
しかし、たとえば中国だと男性は22歳、女性は20歳にならないと結婚することはできません。

この際に重要な法律として国際私法があります。
これはどこの国の法律にしたがうべきなのかを考えたルールのことです。
日本では法の適用に関する通則法という国際私法が存在しています。

結婚に関しては、婚姻の成立については各当事者の本国法によると定められています。
つまり、それぞれの国籍を持つ国の法律にしたがうべきだということです。
夫が日本人であれば夫は日本の法律にしたがうべきであり、妻が中国人ならば中国の法律にしたがえばいいということです。

つまり、国際結婚をする場合は相手の国の法律について理解しなければいけません。
日本では16歳から女性は結婚できるのですが、だからといって20歳の中国人女性とすぐに結婚していいわけではないのです。
相手の国の結婚できる年齢に達するまで待たなければいけません。

もちろん、相手が日本国籍を既に有しているならば、日本の法律にしたがえばいいのです。
もし付き合っている恋人が外国人であるならば、その国の法律についてきちんと調べましょう。
ちなみにオランダは結婚できる年齢が12歳からであり、ロシアは14歳、フランスは15歳からとなっています。

各国の結婚適齢期について

それぞれの国の結婚適齢期とはいつ頃なのでしょうか。
日本に関しては結婚をしない人がそもそも増えているため、何歳に結婚したとしても、特に咎められることはないでしょう。
10代の結婚は場合によっては周囲から反対される可能性がありますが、20歳以降に関しては、きちんと社会人として働いているのであれば社会的に非難されることもありません。

外国については、国によってさまざまです。
たとえば、アメリカの場合は何歳で結婚をするのも自由であるという考え方が根付いているため、そもそも結婚適齢期という概念すらありません。

離婚が一般的に行われているような国だと結婚適齢期をそもそも気にしない傾向があります。
また国によっては結婚をとても重要なことだと考えているケースもあります。
大体、どの国でも基本的には若い時に結婚をするのが普通だとされています。

特に女性に関しては30歳までに結婚できないと焦る気持ちが生じてくるのはどの国でも共通です。
結婚とはもちろんお互いが納得していることが大切なのですが、社会的なことや家族や友人からの反対などについても考えなければいけません。